HiOLI inc.

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食を通じて人と人をつなげる

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CEO MESSAGE

代表挨拶

株式会社HiOLIは、『MAKE HAPPY TIME MORE THAN EVER』をビジョンに掲げ、笑顔が続く社会環境を未来の子供たちに残すべく、日本の食産業をこれまで支えてこられた酪農家、農家などの課題に寄り添い、サステナブルな社会の実現に向け、新しい価値づくりを目指す、クラフトスイーツの会社です。

また、私たちの織りなすブランドやプロダクトが、日々の暮らしを太陽のようにやわらかく照らし(Hi)、自ら足を運び出会った、たしかな素材と生産者の想いをのせ、美味しさを追求した独創的なプロダクトによって(O)、お互いの想いを共感・リスペクトしあえる多様なブランド・事業と有機的なパートナーシップを構築し(Link)、人々の心に長く刻まれるブランドに育てる(Incubation)べく、それぞれの文字を組み合わせてオリジナルな造語としてこのような社名にしました。

私たちは、日本の酪農業界の更なる発展の一助となるべく、バターを作る上で生まれる無脂肪乳などの副産物をうまくプロダクト開発に入れ込むことで、これまで捨てるだけだったものに価値を見出し、サステナブルなモノづくりをしております。

そのうえで、私たちがモノづくりを行う中で心がけていることがいくつかあります。

『添加物を使わず、素材の味を大切にする』
素材を大切にする野菜やフルーツに旬があるように、牛乳も夏と冬では味が変わります。そんな素材そのものの味を生かしたプロダクトづくり、生産者との直接的なつながりから旬な素材を使うことで特徴のあるプロダクト創りを心がけております。

『特徴的な風味、食感の追求』
丁寧に少量ずつ作るや素材がよいだけでは美味しさは生まれないと考えております。職人の腕も大事。季節・その素材に合わせて少量ずつ丁寧に作ることも大事。厳選した素材選びやフレーバーごとに製法を変えるなども大事。これらを心がけることで、特徴のある味やプロダクトが生まれると考えております。

『顔が見えるモノづくり』
顔が見えるモノづくり、生産者・作り手である私たちを含め、顔を見せるということは消費者に安心感と親しみやすさを与えるはずです。私たちは全ての作り手の想いを背負い、お客様にストーリーを届けることを心がけております。そして、私たちのプロダクトを通じて、より深く知ってもらい、ファンになってほしいと考えております。

2018年8月に創業した当社は、2019年4月にお菓子の街 自由が丘の閑静な住宅街に小さな工房を構え、「HiO ICE CREAM」をスタートさせました。
その後、コロナ禍の2020年4月、世界各地のこだわりのバターを使ったクラフトバタースイーツ専門店「Butters」、「山ノチーズ」、「MILKSTAR」と様々なテーマでブランドを立ち上げてきました。私たちは、今後もHiOLIのこだわりを大切にし、これまでになかった新たな選択肢を世に届け、食の豊かさを育み、皆さんに長く愛される、ブランド創りに取り組んでいきます。

私たちは、日本各地にはまだまだ可能性が眠っていると考えており、今後も酪農家、農家、生産工場など様々な地方のパートナー企業とともに皆さんに喜んで頂けるブランド創り、プロダクト創りを行ってまいります。
そして、私たちは、HiOLIの事業を通じて、日本の酪農の課題解決のみならず、日本のモノづくりをアップデートし、グローバルでも通用するエクセレントカンパニーになるべく、これからも様々な挑戦を続けていきます。

代表取締役社長 平岡晃

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